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マンション集合住宅 ユニットバスリフォーム
物件データ
| 築年月 | 1980年1月 |
| 構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート |
| 住所 | 埼玉県蕨市塚越 |
| 工事期間 | 4日間 |
| 工事費用(税込) | 63万円 |
当時のユニットバスとしては標準的なモデル。ユニットバスの壁が鋼板で制作されているので、お手入れが悪いと壁と床パネルの接合部分が錆びてきます。錆びて壁に穴が空くと下階に水漏れを起こすことになります。補修をしても長く効果が期待できないため、その場合はユニットバス交換をおすすめします。
リフォーム前のユニットバス

埼玉県蕨市に建つ築年数25年のRC造マンション。手入れが良くなされていて、まだまだ使うことができる状態でした。

この浴室の隣にトイレがあります。
最近は少ないのですがユニットバスのように、天井や壁、床がFRPパネルで出来ているトイレでした。
今回のマンションリフォームでは、浴室とトイレのを同時にリフォームします。

工事をしない部屋が汚れないように玄関から廊下、浴室に続く通路を養生し、解体工事に着工します。
エレベーターを使用する際には、エレベーター内部、また共有廊下を使用する場合も、 同様に養生シートで保護します。
マンションのユニットバスの解体時間は半日もあれば終了します。工事時の騒音はそれなりにありますので、上階下階、両隣の住人には、リフォーム工事のお知らせを前もってしておく必要があります。トイレを完全に撤去してしまうとリフォーム工事期間中の生活に支障ありますので、トイレが使用できる程度の解体工事を行います。

画面右奥に見えるものが、ユニットバスの床になります。一体成形でできていて、下に水漏れを起こさないように防水パンのようになっています。右には解体途中のトイレが見えます。
解体後のマンションスラブは、見て分かると思いますが、コンクリートになっています。 ここに水をこぼしたらどうなるでしょうか。答えは下階に水漏れを起こします。ポタポタから始まり、ザーッと雨が降るようです。筆者はそのような経験がありますのでよく知っています。

床下の給湯、給水、排水の配管工事を済ませたら、まずユニットバスフロアを敷きます。現在のユニットバスの脱衣所と浴室の床の段差は、以前のユニットバスよりも低くなりました。ただ、まだ価格が安いモデルですと、折り戸の下部にまたぎがあります。普及モデルでも十分ですので、あまり価格に厳しくならないで、ユニットバスのモデルをお選びになった方が良いと思います。設置後20年くらいは使用できますので、いいものをお勧めします。
床パネルをセット後、壁パネル、天井パネルを組み立て、最後に浴槽を据え付けます。これで、組み立て完了となります。組み立て完了後に、バスルーム本体とと排水管の接を行います。

洗面室から見た浴室入り口の状態です。室内の壁とユニットバスの間には隙間ができているのが分かります。撮影に使用したカメラのレンズが超広角レンズではなかったため、ちょっと分かりづらい画像となっていますがお許し下さい。商品の価格が上がりますが、オプションで浴室内部の断熱性能をアップさせたタイプの壁パネルがあります。戸建てなら高い効果が期待できますが、マンションでしたら若干過剰と思います。この状態までできれば、工事は未完ですが入浴が可能です。

入り口の建具木枠を取付、室内側の壁に石こうボードを使って仕上げます。ここまで完成すると現場も落ち着いてきます。
石こうボードにクロスがきれいに貼れるようにパケを塗りやすりをかけたあとにクロスを張ります。湿気が原因で汚れやすい場所ですので、汚れ防止機能をもった壁紙をお勧めします。それらの壁紙は一般の壁紙に比べて表面強度がありますので、お手入れが楽です。
リフォーム後

浴室とトイレ工事日数は、4日間ほどかかりましたが。単純なユニットバス交換でしたら、3日で完成します。
システムバスもユニットバスは希望モデルをショウルームで実物やサンプルを見たり、カタログを使ったりして選びます。床や壁の色、浴槽の色、オプション設定、水栓金具の種類に個数、選択することが多くバリエーションが豊富ですので、楽しくもあり、大変な作業です。商品発注してから2週間くらいの納期期間を必要とします。

最近のユニットバスは、十年前のものと比べて入り口の構造が違い、段差を低くした設計となっています。リフォーム後には浴室の入り口にあった”またぎ”がなくなります。これでつまづく原因が減って安心です。
